芥見下々先生の漫画『呪術廻戦』が本当に面白い！
五条悟が封印されるって本当！？
あの男の「ありえない正体」とは？
渋谷事変、怒涛の展開です！
では漫画『呪術廻戦』11巻のネタバレ感想についてお伝えしていきますね！
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呪術廻戦ネタバレあらすじ11巻【漫画】
10巻ネタバレ＞＞呪術廻戦ネタバレあらすじ10巻！渋谷事変編！夏油たちの狙いとは？
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呪術廻戦 89話 渋谷事変7
漏瑚たちは多くの一般人たちの中に五条悟を引き入れ、領域展開などの大技を出せないよう画策していました。
さらに脹相の術式や真人の「無為転変」の合わせ技などで無数の改造人間を繰り出します。
一般人と改造人間が混在することで五条の迷いを誘発、そちらに意識を集中するようし向けたのです。
しかし、五条はやっぱり凄かった…！
一般人が廃人にならない程度と咄嗟の判断で0.2秒の領域を展開！
残念ながら犠牲は出ましたが、これしかないという英断により、およそ1000体の改造人間を壊滅させました…凄すぎます:;(∩´﹏`∩);:
そして、改造人間の群れを祓った五条の前に「あるもの」が突如出現するのですが…！
呪術廻戦 90話 渋谷事変8
この渋谷事変、呪霊側の真の目的を覚えているでしょうか？
現代最強術師・五条悟を封印することです。
五条の目の前に突如現れた小さな箱。それこそが、夏油傑がこの作戦のために用意した「獄門疆(ごくもんきょう)」です！
ある人物による「開門」の号令で箱が開き、恐らく五条も咄嗟に反応しようとしたと思います。
しかし、できませんでした…。
なぜならば、号令をかけ、笑顔でその場で登場したのは、一年前に五条悟自ら殺害したはずの親友・夏油傑だったのです。
そう…本編前日譚の0巻を読んだ方はご存知かと思うのですが、夏油傑はすでに死んでいるのです。
じゃあ、ずっと夏油として出てきていた男は一体誰！？ってなりますよね（ﾟдﾟlll）
肉体も呪力も確かに夏油のものですが、五条の魂がその存在を否定します。
偽夏油は額にある縫い目を抜くと、頭をぱかっと外します。
そこに存在したのは、口がある脳でした:;(∩´﹏`∩);:
夏油の体は、この「脳」の呪霊に乗っ取られ、操られていたのです…。
呪術廻戦 91話 渋谷事変9
いるはずのない存在に動揺し不覚をとった五条は、獄門疆に封印されてしまいました。
これで五条は箱の中、外界に一切関与することができなくなります。
封印なんて無理でしょ！と思っていましたが、致命的な隙を与えるほど、五条にとって夏油の存在は大きかったようです（ ; ; ）
一方その頃。
虎杖の元に、手のひらサイズの小型メカ丸が現れ、五条が封印されたことを告げます。
メカ丸こと与はすでに亡くなっているのですが、それを見越した本人が残した「保険」で、短時間ですが術師たちに情報伝達を行えるようにされていました。
そしてメカ丸は、五条の封印を術師全体に伝達すること、五条奪還を目的として据えることなどを虎杖に指示します。
獄門疆を持ち去られてしまっては、もう手が打てないので急がなくてはいけないのですが…封印されていても、やっぱり五条は最強でした！
獄門疆が五条悟という存在を処理しきれないため、箱が動かせない状態になりました…これは奪還のチャンスとなるかもしれません！
呪術廻戦 92話 渋谷事変10
帳の効果により通信手段が使えないため、虎杖はまさかの「くそでかい声を出す」という原始的な方法で五条の封印を伝達します(^◇^;)
指揮をとれる人物ということで七海指定の雄叫びでしたが、もちろん全員に聞こえていましたね（笑）。
七海は素早く状況を判断、虎杖との合流を目指し動き出します。
呪術廻戦 93話 渋谷事変11
偽夏油たちは、宿儺を仲間に引き入れるのを諦め、虎杖ごと殺してしまおうと作戦を変更し、バラけて行動することになりました。
偽夏油は獄門疆の見張りで残りましたが、漏瑚は真人の口車に乗せられた感が強いですね…。
七海班は虎杖と合流、緊急事態により七海が一級術師として帳の外の術師や上層部と連絡をとる必要があるため、ここで別行動となります。
猪野・虎杖・伏黒は現場に残り、他の班への伝達や術師を通さないためにおろされていた帳を祓う任務を担うこととなりました。
そして渋谷のとあるビルの屋上には、オガミ婆と呼ばれた老人を含む謎の三人の姿がありました。
どうやら帳の効力を持つ杭を守っているようなのですが…？
呪術廻戦 94話 渋谷事変12
鵺に乗って屋上に現れた虎杖たちは、杭を破壊するためオガミ婆たちと交戦します。
おじいさんの呪詛師は見た目に反してフィジカルが強く、高所から落下しても平気なようです(´⊙ω⊙`)
虎杖・伏黒のふたりで応戦するということは、かなり強そうですね！
呪術廻戦 95話 渋谷事変13
オガミ婆とその孫と交戦する呪術師・猪野は、七海に対してなみなみならぬ憧れを抱いているようです。
本来なら準一級クラスの実力があるのですが、どうしても七海に認められ、彼に推薦されるかたちで昇格したいのです。
猪野の術式は降霊術・来訪瑞獣（らいほうずいじゅう）。顔を隠し自らが霊媒となることで、四種の瑞獣の能力を降ろし使用するというものです。
七海もこの術式の強さは認めており、確かにかなり強力です(｀・ω・´)
オガミ婆は孫にかばわれ逃げるだけで、ずっと何かを唱えており、孫は猪野の攻撃を受け流すことに徹していました。
なにか仕掛けがあるのかな？と思ったのですが…。
オガミ婆の術式も猪野と同じく降霊術だったのです！
霊媒となった孫の体に降ろされたのは、なんと、禪院甚爾！
五条悟に殺害された、伏黒恵の実父です…:;(∩´﹏`∩);:
呪術廻戦 96話 渋谷事変14
オガミ婆ともうひとりの老人呪詛師（粟坂）は、もともと自由きままに悪の限りを尽くすフリーの呪詛師でした。
自分たちより弱い者を蹂躙することに喜びを見出す、ヤバいひとたちなのです:;(∩´﹏`∩);:
ところが二十数年前、現代最強となる五条悟が爆誕。
年々呪力を増していく五条を中心として呪術界そして呪霊たちの質も変化していき、オガミ婆たちは好き勝手できなくなっていったのです。
今回オガミ婆たちが偽夏油たちの計画に加担したのは、ストレス発散と自分たちの自由を取り戻したいという、なんとも自分勝手な理由だったようですね(ﾟoﾟ;;
呪術廻戦 97話 渋谷事変15
オガミ婆によって禪院甚爾を宿した孫は、彼の外見と能力…フィジカルギフテッドの強靭な肉体を手にしていました。
先述したように、猪野もかなりの実力者です。
しかし一度は五条を死に追いやった甚爾の強さはそれを遥かに上回りました。
猪野は甚爾を視認することすらできず、あっという間にボコボコにされてしまいました:;(∩´﹏`∩);:
一方その頃、虎杖と伏黒は粟坂の術式を看破していました！
厄介な「あべこべ」の術式でしたが、虎杖は宿儺の受肉前から人間離れした馬鹿力の持ち主です。
伏黒の頭脳戦との合わせ技により、粟坂は自らの策に溺れるかたちで昏倒しました。
一難去ったとも言いがたいほど状況はよろしくありませんし、猪野の容態も気になります。
呪術師たちはこの渋谷事変という大困難を、無事に乗り越えることはできるのでしょうか？
続きは次巻です！
続きは＞＞呪術廻戦ネタバレあらすじ12巻！虎杖vs脹相の対決の行方と存在しない記憶とは？
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呪術廻戦11巻の夏油と獄門疆について！
これまで本編では、夏油はとにかく高専関係者の目に触れることを避けて行動していました。
普段は僧侶のような袈裟姿ですが、虎杖の近辺に現れる時は変装するなどの念の入れようでした。
虎杖は夏油のことを知りませんが、そこまでして顔を見られるのを避けていたんですね。
本編から一年前、五条は確実に夏油を殺害しており、その死もきちんと確認したようです。
本来であれば、家入硝子の検死を経て適切な方法で荼毘に伏されるはずでしたが、家入への配慮かあるいは自分がその「処置」に耐えられなかったのか…五条は夏油の遺体を家入に渡しませんでした。
経緯は不明ですが、その行動は結果として隙となり、呪霊に肉体を奪われることとなってしまったのです。
また、この額に縫い目のある風貌ですが、実は夏油以外にも同じ特徴を持つ人物がすでに出ていたのですが、お気づきでしょうか？
加茂家の汚点と呼ばれたあの男です(ﾟoﾟ;;
恐らく彼も、死後に呪霊に肉体を奪われ受胎九相図の誕生に関わっていたのでしょうね…そんなに昔から、いったいなんの目的があるのか気になります:;(∩´﹏`∩);:
偽夏油がどこで獄門疆を入手したのかはまだ明かされていません。
まだ謎の多い呪物ですが、現段階で判明しているのは
・定員は1名
・中にいる人物が死亡すれば、再び使用可能になる
・獄門疆の内部は物理的な時間は流れていない
・内部で呪力使用できない
ということです。
封印する際に偽夏油がかけた「また新しい世界で」という言葉も気になります。
偽夏油は五条を永遠に封印したり、死亡するのを待つのではなく、今後解放の予定があるのかな…と思ってしまいます。
呪力が使えず、時間も流れないのでは、中の人物が死ぬ方法とか理由って無いような気がするんですよね。
このあたりも真相が気になります！
続きは＞＞呪術廻戦ネタバレあらすじ12巻！虎杖vs脹相の対決の行方と存在しない記憶とは？
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最後に。。。
今日は漫画『呪術廻戦』11巻のネタバレ感想についてお伝えしました。
12巻も楽しみです！
