原作:八月美咲先生、漫画:高良百先生の『私の夫は冷凍庫に眠っている』を読みました。
そして最終回結末のオチ気になったので原作の小説も読んでしまいました!
面白い!
そして怖すぎた\(◎o◎)/!
では『私の夫は冷凍庫に眠っている』小説のあらすじと結末オチのネタバレについてお伝えしていきますね!
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私の夫は冷凍庫に眠っている最終回は結局どっち?小説結末のオチは?
DV夫に限界が来た夏奈はお祭りの夜、夫の亮をコードで絞めて手に掛けた。
埋めるまでの間、倉庫にある祖父が使っていた業務用冷凍庫に亮の死体を入れて腐敗をしのぐことにしますが、次の日の朝何食わぬ顔で現れたのは死んだはずの亮で。。。!?
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1巻*2巻*3巻*4巻*5巻*6巻*7巻*8巻*9巻*10巻*11巻*12巻*13巻*14巻(最終巻)
ちなみにドラマの方では明確な結末を迎えてスッキリでした!衝撃の事実でしたよ~!
私の夫は冷凍庫に眠っている最終回の結末オチまでをネタバレ!
夏奈は近くの広場で盆踊りで開かれている盆踊りの音を聞いていました。
足元には白目を剥きながら泡を吹いている夫の姿。
夏奈は睡眠薬を亮に飲ませ、電気コードで首を絞めていました。
ずっと殺したいと思っていたものの、これが計画的だったのだろうか。。。
愛と憎しみは表裏一体と言われるものの、この気持ちはそんな単純なものではなかったのです。
自分が精神的におかしいのではないかと病院に行ったときにもらった睡眠薬。
その睡眠薬が役に立ちました。
2年前に愛が憎しみに負けたのだと思い出しながら、淡々と亮を埋めようとシャベルを探しますが。。。盆踊りの影響があり人が多すぎることに気付きます。
そこで夏奈は倉庫にある業務用の冷凍庫に亮を入れておくことにしました。
冷凍庫の中でシーツにくるまれながら丸くなる亮に”おやすみ”と声を掛け。。。夏奈は盆踊り会場へ出掛け、思いっきり踊るのでした。
亮を手に掛けたときの気持ちや感触を思い出しながら汗とは違うものが夏奈の頬を伝います。
”自由!私はこれで自由だ!!!”
翌日目が覚めると、亮がいないことに気付きます。
トイレにでも行っているのか。。。とそこで昨晩のことを思い出します。
そのままシャワーを浴びて、身体の中から清々しくなるようなものを食べたいと思った夏奈は和食を作り始めますが。。。
そのとき、玄関の扉が開く音がしました。
ただいまと聞こえたような。。。?
警戒しながら近づいてくる足音に耳を傾けていると、そこに現れたのは亮!!!
「朝ごはん何?」
と、いつもの亮が帰ってきたのです\(◎o◎)/!
生き返った?とうっかり聞いてしまうも、適当に流されて、本当にいつも通りの亮。
夏奈は昨日手に掛けた人物は亮ではなかったのかと慌てて確認しにいきますが、冷凍庫にはちゃんと亮が入っていました。
”あれは一体誰だ?寝ている間に殺されてしまったから、自分が死んだことに気付いていないのか”
亮の幽霊が出たのかもしれないと、台所に戻りますがそんな期待もむなしく、亮はそこにいたのでした。
5年前に出会って、そこから5年間分の年を重ねた亮。
間違いなく亮。
亮と出会ったのは5年前。
雨の日なのに傘もささずに立ち尽くしていました。
そのまま通り過ぎようとしたものの、目が合った瞬間に気付くと傘を差しだして話しかけていたのです。
家に連れて帰り、お風呂や食事の面倒をみた夏奈。
そのまま亮との生活が始まったのでした。
夏奈には夢がありました。
それは結婚。
結婚すれば今の何倍も幸せになれると思っていたからです。
いろいろ努力をしたものの、運命の人に出会えなかった夏奈ですが遂に出会う事ができました。
夏奈は亮と出会って1年後に入籍します。
亮は定職に就くこともなく、その日暮らしの日雇いバイトをしていました。
「僕は学歴がないから」というのが口癖。
それでも一応真面目に働いてくれて、ほぼ理想に近い結婚生活に満足していたのですが。。。
そのうちに亮が毎日仕事に行かなくなり、幸せだった日々が壊れていったのです。
夏奈が仕事から帰ってきてもおかえりの一言もなく、一日中家にいるのに家事はほぼやらない。
挙句の果てに結婚記念日は忘れられ、スマホには出会い系アプリがズラリ。。。
仕事だと言って出掛けるも、女と会っていることは明白でした。
更に遂には夏奈に手を挙げるようにもなっていき、亮の存在はもはや粗大ゴミ。。。いやそれ以下の生ごみのようなものだと感じるようになっていきました。
そしてそんな亮への気持ちが決定的になくなったのは夏奈が健康診断で癌かもしれないと疑われたとき。
亮が発した言葉は
「生命保険入ってるか?」
だけでした。
それを聞いて離婚届を叩きつけた夏奈でしたが笑顔で握りつぶされて。。。
もはや人間の心すら持っていないデーモン亮に殺意が芽生えた瞬間でした。
そうして遂に亮を手に掛けた、はずだったのに。
なぜ亮は生きているのでしょうか。
”亮に双子の兄弟がいた?”
”亮になりすました別人?”
”亮そっくりに整形したのかも?”
”亮を殺した私を殺しに来たのかも”
いろんな想像が頭をよぎります。
夏奈は亮の正体を暴こうと、亮でないと知らないことを質問しますが。。。やっぱり紛れもない亮だと確信するだけとなりました。
夏奈はあることを思いつきます。
”もう一度殺そうか”
そこで夏奈は今度はもっと計画的にしようと考えます。
処理するものも2体分になる。。。まず冷凍庫の亮をどうやって処分するかをまず決めなければいけません。
そんなとき、お隣さんから声を掛けられます。
かなり奇抜なファッションの女性はミステリー作家との噂です。
今日のテーマは孔雀かな?と心の中で孔雀と呼ぶ夏奈。
すると庭になっている夏みかんを欲しそうにしている孔雀にあとからおすそ分けすると言いますが。。。
なんとなく倉庫の方をジロジロと見ているような気がしてきます。
”孔雀の存在は危険”
そう思った夏奈は庭ではなくて畳を剥がして家の中に亮を埋めようと決めますが。。。今は生きている亮がいる。
どうすればいいのかと夏奈は考えます。
そんなとき亮が帰ってきました。
孔雀のご希望通り、”亮に”孔雀の元へ夏みかんを届けるようにお願いをします。
孔雀の様子を見ようとこっそり後をつける夏奈。
するとなぜか亮は夏みかんを渡すだけなのに家の中に入っていったのです。
2人はそんなに仲が良かった?
なかなか帰らない亮が気になって仕方がない夏奈は開いている窓からなんとか声を聞こうと耳をそばだてます。
すると聞こえてきたのは女性の喘ぎ声で。。。!?
男性の声も聞こえる気がして、最悪な状況を想像する夏奈。
そんなとき、今度は女性の悲鳴が聞こえてきて。。。\(◎o◎)/!
ちょうどそのタイミングで母親からの電話が掛かってきました。
母親と話が終わるといつの間にか亮が帰ってきていましたが、妙に優しい亮。
亮が優しい態度のときは激しい感情を爆発させた後。。。つまり暴力をふるったり、女性を抱いたあとがほとんど。
ということは。。。?
夏奈は12月の出来事を思い出していました。
うっかり亮の大切にしていたコーンビーフの鍵を捨ててしまったときのこと。
亮はメーカーによって若干形の違うコーンビーフの鍵を集める収集癖がありました。
そしてコーンビーフを料理に使ったにもかかわらず、その鍵を捨ててしまったことを知った亮はデーモンになり、椅子を蹴り作ったチャーハンをばらまいたのです。
そのまま何度も蹴られた夏奈。
慌てて同じコーンビーフを買いに出掛けますが。。。すぐに帰る気にはなれずしばらくして帰り、翌日も亮に会うことなく仕事に出掛けました。
ビクビクしながら帰宅するとケーキの箱とクラッカー。
そこには笑顔で夏奈を迎える亮がいたのです。
こういった出来事は多々ありました。
そして現在。
夏奈にキスをして体を触ってくる亮。
夏奈はごまかす為に盆踊りに行こうと誘います。
すると自分は(殺されてしまったから)行っていないのに、昨日も行ったのに?と怪訝そうな表情の亮。
亮は行っていないことを伝えるとほんのちょっとだけ動揺したのです!
ただ、それも一瞬で結局盆踊りには行かずに何度も抱かれることになる夏奈なのでした。
それから殺したはずの亮との奇妙な生活が始まりました。
元の生活に戻っただけのようにも思えますが、変わったところもありました。
冷凍庫には亮の死体が。
そして、あの日以来孔雀の姿を見かけることはなかったのです。
ただ、やっぱりあの日に孔雀と関係があった疑いは晴れないまま。
そして一度は亮の勝手な意見で子どもをダメにしたことがあったにもかかわらず”できたらできたでいいじゃん”とそんな風に言う亮に対して
”絶対にすぐまた手に掛けてやる”
そんな思いが消えることはありませんでした。
冷凍庫にいる亮を見てあることを思いついた夏奈。
なんと夏奈は2人目を手に掛けるまでの間、復讐として1人目の亮を食べさせる事に決めたのです!
亮を料理してお弁当に入れる夏奈。
なにも知らない亮は嬉しそうに毎日お礼を言ってくるのでした。
そんな2人目の亮は少し変化がありました。
DVもなくなり、仕事も真面目に行ったり家事を手伝ったり。
いつ本性を現すのかと構えていた夏奈でしたが、いつまで経ってもデーモン亮(悪い)は出てくる事なく、ミカエル亮(良い)のままでした。
そのうち亮は料理もするようになり、夏奈にもお弁当を持たせてくれるようになります。
職場でも羨ましがられ、思い描いていた幸せな日々を過ごす夏奈は騙されてはいけないと思いながらも、だんだんと亮を食べさせている事に罪悪感を感じるようになっていました。
そんな時、亮が友人を連れてきたいと言い出します。
夏奈は浮気相手の女でも紹介されるのかとあれやこれや考えますが、現れたのはつい最近バッタリ再会した、婚活パーティーで知り合った蒲田だったのです。
一緒に働いている友人だと言う蒲田と夏奈の接点を聞かれて婚活パーティーということは濁して説明した蒲田。
蒲田は家族愛に恵まれてとても心の優しい男でした。
そんな蒲田と亮を比べて恨めしくなる夏奈。
亮が足りないものを買いに行っている間に蒲田は夏奈に亮と大きな何かがあったのかと聞きます。
亮は”夏奈には苦労をかけたから、残りの人生をかけて大事にする”と言っていたと言うのです。
もう手遅れだと思いながら、戻ってきた亮と3人で食事をしますが、初めて夏奈の手料理を食べるはずの蒲田がまるで食べた事があるような口調で話始めます。
そう。。。亮はお弁当を蒲田に食べさせていたのです。
しかも、お肉の日だけ。。。
亮の肉で作ったお弁当は1度も食べていない事が判明した夏奈は1からやり直しだと考えます。
蒲田が帰り、夏奈は亮の肉を確保しておこうと倉庫に向かいますが、そこで倉庫に入っていく亮の姿を見つけます。
まさか。。。(´◉◞౪◟◉)
次の日、もう使わないからと捨ててしまった肉切包丁の代わりを探していると、亮が捨てたはずの包丁を渡してきます。
”間違えて捨てられていたから”
何かがおかしい。。。
今までなんにでもかけていたマヨネーズはやっぱり減っていない。
あんなに必死に集めていたコンビーフの鍵に何の執着もしない。
何度もクリアしてきたはずのゲームがどうしてもクリアできないと言っている。。。
そんな時、亮はスマホを忘れて仕事に向かいます。
ロックも掛けていないそのスマホを見ると、目に飛び込んできたのは自分の写真。
なんと夏奈を待ち受け画像にしていたのです。
そして以前はあった出会い系のアプリはひとつもなく、浮気していた女とはとっくに別れていました。
なぜデーモン亮でいてくれないのか。
夏奈はだんだん殺意をなくしていきました。
そして、本当は手に掛けたときから後悔していた事、亮を愛していたことを思い出します。
夏奈は決意します。
なかった事にしようと。。。冷凍庫にいる亮を処理してしまおうと。。。
しかし冷凍庫に向かうと、背中を向けて置いていたはずのカエルの置物が前を向いて置いてありました。
夏奈は亮は冷凍庫になにが入ってるか知っていると確信します。
夜中、倉庫へ向かう亮。
夏奈が密かに追いかけて行くと、亮は冷凍庫の中を覗いていました。
肉切包丁を手に。。。
恐ろしい想像が頭を巡り、思わずトイレで戻してしまう夏奈。
今日の亮が作ってくれた麻婆豆腐を亮は体調が優れないと言って食べなかったのです。。。
まさか自分も亮を食べていたのか!?
仕事が終わり、夏奈が歩いていると蒲田に声を掛けられます。
亮の罠にかかり、同じくお弁当の亮の肉を食べてしまった蒲田を見て思い出し、体調が悪くなってしまった夏奈は休むために蒲田の家へ行く事に。
家に行くとダンボールが積んであったので、聞いてみると、仕事で離島に行く事になったのだと言われます。
そして、ついて行きたいと言った夏奈。
夏奈は全てを蒲田に話し、なんと信じてくれた蒲田は一緒に逃げようと言い、キスをしてくれるのでした。
家で密かに逃げる準備を済ませた夏奈。
そして帰ってきた亮は夕食をどうするかという些細な事で久々にデーモン亮になります。
怒鳴りつけて、物を投げつけ、無理矢理夏奈を抱こうとしました。
しかし、しつこく鳴る電話でなんとか回避でき、しばらくするとミカエル亮に戻っていました。
蒲田と逃げ出す計画までの1週間がとても長く感じる夏奈。
その日、亮はカレーを作ってくれていました。
亮が手をつけるまで食べずにいると、亮はカレーを口にして
”俺が食べても信じられない?”
”大丈夫、入ってないよ。”
こんな言葉を口にしたのです。
思わずあなたは誰なのかと聞く夏奈。
すると返ってきた答えは”俺だよ” でした。
”俺だよ、気付かない?”
そしてあそこにいるのは夏奈の夫ではないと連れて行かれたのは冷凍庫。
中を見るとそこにあったのはただの肉の塊でした。
亮に丸め込まれると思った夏奈は慌てて蒲田の元へ逃げ込んで助けを求めますが、蒲田は後を追ってきた亮を家に招き入れます。
実は話を聞いて亮の奥さんがおかしくなったと思った蒲田は、最初から亮に連絡して事情を説明していたのです。
帰り道、亮は衝撃的な事実を打ち明けます。
”夏奈、俺だよ。”
”少し考えればわかることなのに。”
”亮はもともと2人いたんだ。”
亮は実は一卵性の双子だったのです。
今生きているのは奏。
そして2人には戸籍がありませんでした。
DVを繰り返す夫から逃げ出した奏たちの母は、夫を父親にしたくなかった。
子供を守るために出生届を出さなかったのです。
奏たちが定職につけないのはこれが理由で、実は入籍もしていない事も明かされました。
最初はほんの遊び心だった2人ですが、夏奈が入れ替わっていることに全く気付かない事を面白がった亮は何度説得しても真実を伝えることを許しませんでした。
正反対の性格だった2人、奏は自分が身を引こうとも考えましたが、暴力を振るっていることを知り放ってはおけなかったです。
そして、奏もまた亮から暴力を受けていました。
更に亮を殺したのは夏奈ではなく、自分だと言い出した奏。
あの日、盆踊りの広場で入れ替わる予定だったものの、1人踊る夏奈を見かけてすぐになにかあったのだと気付いた奏は家に向かいました。
亮はどこにもいなくて、代わりに倉庫の扉が開いていて音がしていたことに気付きます。
冷凍庫を開けると唸り声をあげる亮がいました。
まだ生きていたのです。
そんな亮にとどめを刺したのが奏。
謎が解けた夏奈は蒲田について謝ります。
すると嫉妬であの時だけは夏奈に酷い事をしてしまったと言うのでした。
そして肝心な亮は仏間の床下に埋めたと聞かされた夏奈は亮の眠る上で過ごす事が罪の償いだと考えます。
時は過ぎ、蒲田について思い出した夏奈はなぜ蒲田にあのお弁当を食べさせたのかと質問します。
すると蒲田の恵まれた環境と天真爛漫さが憎らしかった、少しでも穢してやりたかったと言う奏。
それは奏らしくない意外な言葉でしたが、奏の生い立ちを考えたら納得できる気持ちでした。
そして年末のある日、夏奈はある写真を見つけて驚きます。
交番に貼ってあった重要指名手配者の顔写真。
罪は殺人。
なんと蒲田の顔だったのです。
名前は偽名だったものの、蒲田は5年間逃亡を続ける凶悪な連続殺人犯でした。
信じられない現実に上には上がいると複雑な気持ちになる2人のでした。
珍しく元旦に母親が家にやってきました。
亮を手に掛けたあと電話で話したっきりだった母親はあの時は変だったけど、元気そうで安心したと言います。
あの時の電話では結局要件を聞いていなかったことを思い出した夏奈は母親に聞きます。
すると母親は亮が双子だったことを知っていて、片方が女の子と歩いている姿を見て、どっちが夏奈の旦那かはわからなかったので確認の為に電話したのだと言われるのでした。
しかも、その電話で様子がおかしい夏奈の為に探偵を雇って素行を調べていたのです。
そして夏奈が亮たちが双子だと分かった上で付き合っていたと思っていた母と探偵。
結局誠実な方とは別れて浮気するような男を選んだことを見る目がないと言います。
探偵からそう報告を受けたと。。。
しかし、今夏奈といるのは誠実な方の奏。
見た目が全く同じだから見分けがつかなかったのだろうと思う夏奈ですが。。。
ついでに夏奈は自分の父親についても聞きます。
しかし、いつ聞いても職業、身長体重、趣味しか答えてくれない母親。
そしてそれでも追及する夏奈に真実を明かしますが。。。
そんなとき、自分の父親と全く同じ特徴の男性が痴情のもつれが原因で殺人を犯していて、捕まったニュースを耳にします。
まさかと思う2人。
母親はきっと父親とは別人だと否定しますが夏奈は
”やっぱり遺伝はあるのかもしれない。。。”
そんな風に考えるのでした。
そして妊娠が発覚した夏奈はなんとか戸籍がない奏と入籍して幸せな生活を送りますが、日に日に何かが夏奈を苦しめます。
亮の夢を見るようになったのです。
怒鳴り、暴力を振るう亮、それをコードで絞める夏奈。
更には体の半分を削がれた亮が床から名前を呼びながら這いずり出てくるのです。
そんな日々が続き、引っ越しをすることに決めた2人。
引越し先が決まると、夏奈は孔雀の元に挨拶に行きます。
奏が真実を打ち明けたころに旅行から帰ってきていた孔雀は、奏の話によると奏たちが双子だと見抜いていたというのです。
奏は夏奈に知らないフリをしろと言っていましたが、思い切って聞いてみると、話をしていると辻褄が合わないことがときどきあって、2人いる仮説を立ててみたらしっくりきたのだと。
そして孔雀は奏の方が好きだったと言い、夏奈といるのは亮だと言うのです。。。
夏奈は奏は奏だと信じることに決めますが、引っ越しの荷解きをしているときに奏の荷物から亮が収集していたコーンビーフの鍵の入った箱を見つけます。
それは亮がいなくなってからも増えているようでした。
母親・探偵・孔雀の言葉を思い出してまさかと思う夏奈。
ナナハ、ダマサレテイル
そんな声が聞こえてくる気がしますが、今の奏を信じると決めます。
季節が変わっても奏が変わることはありませんでした。
奏は奏のまま、デーモン亮になることはなく。。。クリスマスシーズンが来て無事出産した夏奈。
子供は男の子で双子でした。
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ちなみにドラマの方では明確な結末を迎えてスッキリでした!衝撃の事実でしたよ~!
私の夫は冷凍庫に眠っている結末オチの考察と感想!
結局いろんなことが曖昧に終わってしまった結末。
ご想像にお任せってことなのでしょうか。
想像してみますw
結局生きていたのは奏なのか亮なのかって事ですが。。。私は本当に奏だと思っています。
亮だったらとっても怖いですが、やっぱりあそこまで変わる事はできないと思ったんですよね。
生まれ持った遺伝うんぬんの話しもあったので、遺伝が強く反映されるDVは早々改善できるものではないんじゃないかと。
そして、途中のマヨネーズを掛けなくなったり、コーンビーフの鍵に執着をしなくなったり、ずっとやっていたゲームがクリアできなくなったり。
ここだけ見ると絶対亮ではないですよね。
亮だと思わせたのは他人の発言と最後のコーンビーフの鍵、夏奈の幻聴です。
まず他人の発言については、奏にも遺伝として亮と同じDVの部分を持ち合わせているってことを表現したんじゃないかと思いました。
実際蒲田に嫉妬したときは本性のようにDV行動がでましたし。。。
コーンビーフは奏は亮の為に集めていただけで、夏奈の幻聴は亮だったらどうしようっていう不安な気持ちからくるものなのではないかと。。。
真実はわかりませんが、そんな風に思いました。
それにしてもとっても面白かったです!
途中、冷凍庫に入っていたのがただの肉だったときは、すべて精神異常的なオチだったのかと思いましたが、そこからの展開にのめり込みました~。
双子って言う展開もありきたりではあるんですが、まさか妻も気付かないくらいの2人が入れ替わって騙していたなんて想像しませんよね!!
しかも戸籍もないから簡単に完全犯罪ができちゃうって言う。。。
亮(奏)に亮を食べさせるって発想も怖すぎましたよね。
しかも亮(奏)は食べていなくて、夏奈が変わりに食べていたのかもってなったとき。。。震えました。
蒲田や父親のくだりも驚きの連続で、本当に面白かったです。
そして最後に生まれてきた子供が男の子の双子っていうのがまた怖かった。
あるあるですが、ゾワってなった!
小説の結末オチは曖昧なものとなりましたが、漫画はどんな最終回になるのか楽しみです!
ちなみに漫画は絵があるから小説よりもイメージがわきやすくて怖いな~。
(想像力が乏しくて小説だとイメージ湧かない奴←)
上記でもお伝えしていますが、ドラマで明確な結末が明かされています!
本当に衝撃の事実で震えました~\(◎o◎)/! でもスッキリ♪
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最後に。。。
『私の夫は冷凍庫に眠っている』小説のあらすじと結末オチのネタバレについてお伝えしました。
ドラマ化も決定しているので、どんな作品になるのか楽しみですね!