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トレース科研の男の過去をネタバレ!真野の武蔵野一家事件の真相とは?

1月からドラマ「トレース〜科研の男〜」が放送されていますね!

トレースは原作があり、ドラマではまだまだ謎に包まれている真野の過去が明らかになっています。

気になりますよね?

では、原作を元に「トレース〜科捜研の男〜」の真野の過去についてネタバレしていきますよ!

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トレースの真野の過去とは?家族の身に起きた事件の真相!

錦戸亮さん演じる真野には辛い過去があります。

それは23年前の「練馬一家殺人事件」

自分以外の家族が全員亡くなった事件のことです。

25年前の武蔵野一家殺人事件とは?

※原作では23年前の練馬一家殺人事件ですが、ドラマでは25年前の武蔵野一家殺人事件になっていました!原作をもとにネタバレを紹介していくので、ドラマとは少し違う展開になっていくかもしれません!

 

真野礼二が8歳の時。

礼二の兄(義一)が両親と姉(仁美)を手に掛けて、自ら命を絶った事件です。

助かったのは出掛けていていなかった礼二のみ。

この事件は上記の通りに義一が犯人ということで解決している事件なんですが、実際は別に犯人がいるようで、真野はその真実を突き止めようとしているんです。

真野が科捜研に入ったきっかけもこの事件があったからです。

真野が真実にこだわる理由がわかりますね。

事件に関わっているのは虎丸良平と壇浩輝!

他にも関わっている者は多くいるんですが、かなりのキーマンになっているのがこの2人。

虎丸は実は23年前の事件のときに一番最初に現場に駆けつけた警察官なんですよね。

真野は源から真野に名字を変えているので虎丸は気付いていませんが、真野は気付いていて警戒しているんです。
(ドラマではそんな素振りも見せませんけどねw)

まぁ、おいおい虎丸も真野の正体に気付くことになりますが。

そのときに“真実を知るためにここに(科捜研)来たのか”と問います。
そして、事件には触れない方がいいと釘を刺すんですね。

実は虎丸はこの事件について密かにいろいろ調べていたんです。
果たしてどこまで真実を知っているのでしょうか?

あともう1人、1話の最後に出てきた千原ジュニアさん演じる壇浩輝!

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この壇浩輝は義一の同級生で、壇以外の2人と共に義一をいじめていました。

そして、あろうことか義一は自分の妹である仁美(真野の姉)の体を差し出したんです。

この3人に暴力を受けた仁美は妊娠

これを知った父はこの3人に日付を指定して謝りに来るように言います。

そして、その指定した日付が例の事件が起きた日なんですね。

これは確実にこの3人が怪しいでしょ!

この時、壇浩輝の父親は警視総監。
事件の真相を握りつぶすのは簡単ですね。

って事は犯人は壇浩輝じゃん!
と思ってしまいますが…

いろいろ複雑でそういう訳でもなさそうなんですよね。

そして、真野はとにかく仁美の子供の父親を見つけようとしますが、なんと壇含め、仁美に暴力した3人は父親ではなかったんですよ。

でも、壇浩輝がこの事件の真相を知っている事や、裏で手を引いている事は確かだと思います!

真野には協力者がいる?

実は真野には協力者がいます。

それは仁美の副担任をしていた先生です。

仁美の真実を知っていながら守れなかった事を悔やみ、真野とともに真相を調べています。

義一のイジメや仁美の妊娠について真野に話したのもこの先生。

本当にいろいろな情報を持ってきてくれて頼りになる味方なんですが…仁美に対しての想いが強すぎる?

もしかしたら好きだったのかなぁと思わせるほどです。

ちょっとだけ、怪しい気がして気になる先生です。

23年前の真相が隠される理由とは?

真野が科捜研に入り、練馬一家殺人事件の事を調べても全く資料がなくて真実に辿り着けずにいたわけですが。

なんとその事実が明らかに!

当時この事件の血液鑑定を担当した海塚
ドラマでは小雪さん。原作では年配の男性なのでちょっと設定が違いますが。)
は事件から2ヶ月後に、警察庁の方から練馬一家殺人事件に関する全ての資料を提出するように言われたんですね。

本来は科捜研が保管するものなのにおかしいと思い、記憶に残っていたようです。

そして、23年前の事件と同じ場所、同じ軍手で義一をいじめていた1人である新妻が殺されるという事件が起きます。

練馬一家殺人事件と関係していると踏んだ海塚は“真実”を大切にする真野にこの出来事の話すんですね。

そして…

23年前の事件の全ての資料の内容を密かに書き写したノートを真野に託します!

これで少し事件解明に近づきます!
そう簡単じゃないんだけど○rz

とにかく故意的にこの事件の資料を警察庁が隠していた事が明らかになったわけです。

そして、ノートの資料からこの事件を担当した刑事の名前も明らかになります。

残念ながらその刑事はもう亡くなっていたんですが、家族に宛てた手紙からとんでもない重要な事実を知ることに!

“あの事件がなければ今頃は、と考えないわけではない。
しかし、私には真実が闇に葬られるのを黙って見ていることなどできなかった。”

そう書いてあったのです。
多分、真実を明かそうとして何かが起きた感じですよね。

警察を辞めていたのも、家族と離れ離れになっていた感じなのもこの事が関係していそう。

そして真野はこの刑事の妻や息子を探す事に決めます。
妻はすでになくなっていましたが、息子と接触することに成功!

息子の志堂優太はフリーライターをしていて、この事件についても詳しく調べていました。

そこで、事件に檀浩輝が関わっていたことを知った檀崇が牛濱に捜査終了を命じていた事実がわかりましたよ!

まだ志堂は何か知っていそうですが、真野との話の途中で原作も終わっているので真相はまだまだ闇の中です。

でも、だいぶいろいろ明かされてきてますね!

犯人や真相が気になります!

最後に…

今日は「トレース〜科捜研の男〜」の真野の過去についてお伝えしました。

ざっとの説明で端折っているので分かりにくいところもあったかもしれません。

詳しい原作のネタバレはこちらからどうぞ!
1~6巻まで出ています!

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最終回の犯人予測もしていますよ〜(゚Д゚)

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