安藤なつみ先生の『私たちはどうかしている』を読みました。
加害者の娘(大倉七桜)と被害者の息子(高月椿)。。。2人は幼馴染でありながら、あることをきっかけに離れ離れに。
そして15年後に再会を果たしますが、椿は七桜だとは気付かずに結婚することになり。。。!?
惹かれてはいけないのに惹かれてしまう、真相と続きがきになってどんどん読み進めてしまいました!
ドラマ化では浜辺美波さんと横浜流星さんが演じてくれるということで楽しみすぎますね!
では漫画『私たちはどうかしている』11巻のネタバレ感想についてお伝えしていきますよ!
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私たちはどうかしている11巻ネタバレ【原作漫画】!
10巻ネタバレ>>私たちはどうかしているネタバレ10巻!椿が栞を抱く!?【漫画】
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七桜は椿の姿を見て驚きますが、それよりも大旦那の一大事だと、力を合わせて応急処置をする2人。
そこに現れた椿母。
大旦那の姿を見ると七桜になにをしたのかと言い、警察を呼ぶように騒ぎ立てますがなんとか息を吹き返した大旦那がそれを止めるのでした。
そして椿母は七桜が持ってきた封筒を見て、咄嗟にヤバいものだと気付き破ります。
封筒の中には母親が残してくれた証拠のDNA鑑定書が入っていたので、七桜は取り返そうとしますが、椿母に振り払われてしまいました。
誤魔化すように大旦那に駆け寄り、心配する椿母に七桜と2人きりにするように言う大旦那。
そんな大旦那の様子を見て”いつから意識がはっきりしていたのか”と焦る椿母なのでした。
椿は栞から3年前の火事のときの真実を聞かされていました。
実は椿は倒れて栞に発見されたとき、朦朧とした意識の中で七桜の元へ行こうとしていました。
何度もうわごとのようにつぶやいていたのです。
しかし、代々光月庵に伝わる道具を持ち出していた椿母がこのことは口外しないように口止めし、椿が道具を守ったという風に真実を捻じ曲げていました。
栞はこのまま七桜と別れてくれたら自分にもチャンスがあるかもしれないと考えて椿母に従ってしまったのだと謝罪。
火事の時の記憶がなく、無意識に道具を守ったと思い込んでいた椿はその真実を聞いて”本当の事を知っていたら何か変わっていたのか”と考えるのでした。
大旦那と2人きりになった七桜は自分がさくらだと伝えていました。
証拠は椿母に奪われてしまったので、自分が作ったお菓子を証拠として差し出します。
一口食べて息子である樹の事を思い出した大旦那。
そして樹に想い人がいる事を知りながら今日子(椿母)と結婚させることに決めたのは自分だと、すべての原因を作った自分を許せるのかと聞きます。
七桜は許せないと言いつつも、自分の両親が大切にしていたこの光月庵が欲しいのだと伝えるのでした。
すると椿の元へ連れてくように言う大旦那。
代々当主は光月庵を継ぐものは正式な血筋を持つものだけという決まりを守ってきましたが、大旦那はそのルールを破ることに決めました。
「より美味しく、魂を震わすお菓子を作ったものに光月庵を譲る」
大晦日にお菓子を作って大旦那に持って行くことになった七桜は絶対に光月庵を自分のものにするために、店を閉めてお菓子作りに没頭していました。
一方で椿母は大旦那の決めたことに納得はしていません。
そんなときに栞に話があると言われた椿母は”長谷屋がいた”ことを思い出し、早々に結婚を進めようとしますが、栞はもう結婚をする気はないと言い出します。
実は妊娠が嘘だと見抜いていた椿母はそれでも卑怯な事を提案し、栞をその気にさせようとますが。。。?
そこに現れた椿。
椿母は椿にあの女に樹を奪われるのも、光月庵を奪われるのも嫌だと言います。
すると七桜は母親がやったとは思っていないし、本人だって自白していないと言う椿でしたが、椿母は嘘かホントか百合子(七桜母)が樹の腕の中で言っていた言葉を聞いてしまったのだと衝撃の事実を打ち明けます。
それを聞いた椿はそれには答えずに、とにかく卑怯な手を使わないように釘を刺す椿。
そして除夜際(大晦日)の勝負は必ず勝つと言い切るのでした。
一方で寝る間も惜しんでお菓子を考える七桜は大旦那のことをなにも知らないので椿には敵わないと焦っていました。
そこに現われた多喜川はそんな七桜を上手に励まします。
”そのまま自分が好きだって思うお菓子を作ればいい”
そんな言葉に心がほぐれていく七桜はなぜ多喜川は自分が欲しい言葉をくれるのかと質問。
すると多喜川は君がそうさせるのだと言い、キスをして結婚して欲しいとプロポーズするのでした。
多喜川は困惑する七桜に自分の気持ちを伝え部屋を出て行きます。
多喜川の意外な気持ちを知った七桜は今までしてくれた数々の恩を思い出し、気持ちが揺れながらも椿の顔がよぎってしまいますが。。。
その頃椿もまた、目を酷使しながらもお菓子作りに没頭していました。
そんな椿の姿に居ても立っても居られない城島は七桜の元へ行きます。
花がすみで七桜のお菓子を食べ、その不思議な美味しさに感想を言うと喜ぶ七桜。
そして城島は七桜に栞と椿の真実について伝えます。
城島は自分が作ったわらび餅と共に、七桜に進んでほしい道を示すと帰っていくのでした。
大晦日前の29日に尾山神社に祈願に来ていた椿。
そこへ七桜が現れると、今夜一晩だけ時間が欲しいと、場所と時間を伝えて去って行きます。
約束の時間、場所に2人はいました。
七桜は子供の頃椿の事が本当に好きだったと言い。。。
でも、椿が母親を指さした瞬間、その気持ちがドロドロしたものに変わってしまった。。。
そして今夜最後に抱いてほしいと椿をまっすぐに見つめます。
ズルい奴だと言いながら七桜の着物を一枚ずつ脱がせていく椿、そして椿も着物を脱いで裸になり2人は抱き合います。
愛撫されながら母親の夢を自分が叶えると誓った事を思い出しながらも今日だけは最後に女として椿に抱かれたかった七桜。
そして熱い夜を過ごし、明け方、七桜は1人で部屋を後にするのでした。
12月31日除夜祭。
遂に大旦那が2人のお菓子を食べる日がやってきました。
まずは七桜のお菓子から食べるという大旦那。
七桜は”ゆずの上生菓子”を差し出します。
中のあんを包み込むようにゆずの皮がまるごと入ったとても美しい菓子でした。
それを食べた大旦那は五感の全てに伝わってくる和菓子が好きだという気持ちに心が温かくなります。
次に椿のお菓子。
椿は”つばき餅”を差し出しました。
日本の和菓子の原点ともいわれているお菓子で、椿の葉で道明寺を挟んだシンプルな和菓子。
意外なお菓子に驚く七桜ですが、シンプルでありながらもとても美しいそのお菓子に目を奪われるのでした。
そして一口食べた大旦那は目を見開いて驚きます。
どうしてお前がこの味を知っているんだ。。。
椿は父親に初めて教わったお菓子、大旦那が樹に教え、また、樹が椿に教えた”つばき餅”を完璧な味に作り上げていたのです。
小さなころに教わっただけなのにと信じられない様子の大旦那に”絶対に忘れられない大切な味”だと言った椿。
大旦那はこれこそが代々受け継がれてきたものだと、涙を流します。
どちらも素晴らしいお菓子だと思った大旦那は少し考える時間が欲しいと、椿と七桜にそれぞれの部屋へ行くように言います。
選んだ方の部屋の扉を開ける。。。
そして聞き耳を立てていた椿母に話しかける大旦那。
大旦那は椿と七桜が作ったお菓子をどちらがどちらのものか伝えずに差し出しました。
そして後継ぎに相応しいと思う方の菓子を選ぶように言います。
大旦那は自分1人で決めても今日子が納得しないだろうと、女将の立場も考えて敬意をはらうつもりで提案したのです。
その言葉にチャンスだと思った椿母は単純に椿のお菓子を選べばいいのだと”お菓子”ではなく、”人”を選ぼう考えます。
そう思いながら椿母はお菓子を選び、大旦那はその椿母が選んだお菓子の部屋の前に立ち。。。襖を開けるとそこにいたのは。。。!?
続き>>私たちはどうかしているネタバレ12巻!多喜川の正体に衝撃【漫画】
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私たちはどうかしているネタバレ11巻の感想!【原作漫画】
遂に光月庵の当主が決まりました!!
結局大旦那ではなく椿母が決めたことになったわけですが。。。うん。
納得のいかないラストでした。
これでいいのか。。。大旦那さんよ。
そして11話では切なくもキュンキュンが多くてとっても良かったです。
多喜川のプロポーズにも驚きましたが、なによりも七桜が椿を誘って、夜を共にした事ですね。
最後と決めて抱き合うということが切ないですが。。。ドキドキしました(´◉◞౪◟◉)
椿さん、かっこいいし色っぽすぎますよ~!
やっぱりこの2人はとってもお似合なので早く真実が明らかになって結ばれて欲しいです。
それにしても、椿母が樹と今日子の会話について打ち明けていましたが、本当なのでしょうか?
あれが事実だとすると、樹を手に掛けたのは百合子と言うことになります。
でも、七桜はあの事件の日に今日子を目撃しているし。。。わからない。
真実がわかりません!!
あと、火事のときの本当の事も明らかになりました。
やっぱり椿は七桜を選んでいた。。。それがわかっただけでうれしい!
でもそれを七桜は知りませんからね。。。すれ違いがもどかしい。
12巻では当主が決まったことにより、また波乱万丈な展開になりそう。
続き>>私たちはどうかしているネタバレ12巻!多喜川の正体に衝撃【漫画】
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最後に。。。
今日は漫画『私たちはどうかしている』11巻のネタバレ感想についてお伝えしました。
12巻はどんな展開になるのか。。。気になります。
